- 2014-5-9
- 特集記事, 横浜ベイスターズの強化策
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わたしは、旧大洋時代から足掛け30年以上のベスターズファンです。
今回、中村 紀洋(以後、「ノリさん」という)がコーチに相談 > 監督の采配批判 と解釈され2軍降格となりました。
この件を知って、自分が最初に思った事は「ノリさんの気持ちは分かる」でした。
ただフェイスブックページや、Yahoo!記事のコメントをみても、7、8割方は「ノリさんのワガママ」とノリさんには分が悪そうです。
どうして、自分はノリさんの肩をもつのか!? 自己分析してみました。
- 今まで、中畑監督の起用法に不信感があるから。
特定の選手をエコヒイキ、選手の適材適所がイマイチ - そもそも、中畑監督は勝つための采配(試合運び)が下手
今日の試合も2安打している金城に送りバントさせ、打率0.65の西森に代打を出さず。
結果は多村が決勝打を放ちましたが、ヘボ采配を救ってくれた結果オーライ。 - 造反が2回目とはいえ、監督の対応として即2軍降格は対応としていかがなものか。
コミュニケーション不足。きちんとノリさんと話し合うべき。 - 元々、監督とはプレーヤー(選手)が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を作ってあげることが最大の仕事ではないか?と思うから。
>ちょっと補足しますと、野村克也氏のような監督が勝つための戦略を練り、選手がそれを実行するチームなら話は別です。今のベイは明らかにそのようなチーム編成ではないので。
と思い当たるフシを列挙してみました。
このなかで、今回の「ノリ問題」で一番大きなことって、結局のところ「首脳陣への不信感」が一番だと思いました。
思い起こせば、昨秋からノリさんに解雇もちらつかせた契約更改に始まり、今春のキャンプからオープン戦、開幕までノリさんを2軍に干すという冷遇。オープン戦では代打の起用のみで、先発のチャンスすら与えられず。
昨年、ノリさんは、ホント貴重なところで打ってくれました。
そのノリさんへの対応として、あまりにも今のフロントと首脳陣は、リスペクトがなさ過ぎる、、、
そして、ついには開幕からのテイタラクの現状を打破するためにノリさんを一軍に上げました。
毎試合、打点を稼ぐなど、その貢献度は打率の数字以上に高いです。
なのに、なのに、この仕打ち。
正直、来季は中畑監督はないと自分は思っていますが、ノリさんは来季も必要な戦力です。
今のチームには中畑監督よりノリさんが必要だと感じています。
このまま、2軍で干され飼い殺されたり、トレードされないか心配です、、、
また、今回の事件は、選手の問題というよりも、組織の問題と思えてなりません。
ちゃんとした組織なら、今回の事が勃発する前にコミュニケーションを取って球団内で封じ込めたと思いますし、これほどニュースになることもなかったでしょう。
フロントや主脳陣への不満分子が以前からあって、それがたまたま今回、ノリさんという媒体をとおして現象化した気がします。
今回の事件は、開幕からシーズン100敗ペースで負け続けていたチーム状況とリンクしている気がします。
そんなモヤモヤな自分の気持ちや考え方と共感しあえる記事を発見☆
▼DeNA崩壊の音…中畑監督が生んだ前代未聞「造反」騒動
http://gendai.net/articles/view/sports/150036/4
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